これからのことば

私は私になれなかったから、生まれてきたいと思って生まれてきたと信じられないのかなと、思った。

人生への、日常への満足感が薄いということを常に感じている。まあそりゃそうよね、だって私はいつまでたっても偽物なんだもん。本物の私になれなかった。本物の私というのは、自分の存在を唯一のものとして認め、肯定できるようになった私のことを指したい。定義させていただきたい。
私になって 生まれてみたい の。

私は他の何者でもない、私になりたい。
その私ってのがなんなのかってのを今きっと模索してるんだけど、青年期の発達課題だよね、アイデンティティの確立。確立してる?二十歳になったばかりのガキなのでまだ全然ぶれっぶれです。母親とのアレソレを克服できなすぎる。きっつ。

家族を描いたお芝居を見て死ぬほど泣いた。そりゃ家族コンプレックスの強い女が見るもんじゃないもの。正解を見せられて、悔しいなって泣くことしか出来ないじゃないか。家族と喧嘩したり、言いたいこと言えたり、最後は笑顔で幕が閉じれたり、そんな人生どこに売ってるんだ。いい子だから、私、わがまま言わないし放っておかれても心配しなくてもしっかりしてるし、だからといって放っといていいわけじゃねーから!手を焼いて欲しかった本当はずっと。親と喧嘩できる妹が羨ましかったし、グレることの出来るあの子や、怒鳴ることの出来る彼を見て、対等に、人間として向き合えていいなーって思った。私は愛してる?なんて聞けないから。絶対に。愛してるって返ってくることなんて分かってるのに、それでも私は聞けない。聞かないで生きてきたから、今更そんなこと聞けないんだ。聞かないよね。

やっぱり人って、愛されることで自分になっていくんだと思う。愛してるよって言われることで自分というものを形成していくんじゃないですか。知らんけど。これからそれを勉強するんですけど。

愛してるよ

って沢山言うんで私と一緒に 自分 になりませんか。