月イチ、月のうさぎパンチ

突然自分のすべてが許せなくなることってあるじゃないですか。

あるんですよ。あるんです。あるでしょ?

前日の夜まで、あーーー今日も私は可愛いなーー!最高だなーーー!とか鏡に向かって1時間くらい自画自賛してたとしても、朝起きたら突然何でこいつこんな醜い自分を全世界に晒して生きているんだろうなと思うことあるじゃないですか。
あるんですよ。

こんなクソ長文を読みに来てくれる私のことが好きな人たち(広義)なら私がどれだけ自分のことが好きかわかっていただけると思いますが、自己評価が、というか感情の起伏がジェットコースターなので1秒後のことは誰も予想できないんですよね〜。今日も朝起きたらそこは地獄だった

誰かにそんなことなぃょ〜😞💦ぁなたはぃぃ子だし可愛ぃょ〜😊👌👌そんなにぉちこまなぃで😌😌って慰めてもらいたいわけじゃないんですよ、いや慰めてほしい気持ちも少なからずあるんだけど、でも結局自分のことを自分が受け入れられないんだから誰に何言われても意味ねえんすわ…自分で自分を受け入れるってどうやるの??って思う でも次の日にはふっつーーに今日も最高の女だな〜!て言っちゃうからよく分からないんですよね。受け入れ方が永遠にわからない。受け入れてる間はその方法なんてどうだっていいし、受け入れられない間はどうしたって受け入れられないんだから。受け入れられない自分に酔ってるとか言われるとそれな!!!としか言いようがないしそしたらそれはそれでそういう期間も必要なのかなとか思って無理に頑張る必要ないかな〜という結論になるし。

そう、今とっても地獄の中にいる。
そういう時、決まって私は自分というものの価値についてぐだぐだと考える。結論はいつも同じ、女であるということ以外の価値がない、というもの。
女という性別にしか自らの強みを見いだせない。逆にすごい。よく19年間生きてきたな。もうすぐ20年だな。頑張ってんな〜。

私は性的なイジリをされることが比較的多いと思う。優しい先輩方は、嫌だったらちゃんと言うんだよ!とか、怒っていいんだよ!って言ってくれるけれど、むしろ私はそういうキャラでいないと生きていけないと思っているんです。まあ本気で嫌だと思ったこともないし倫理観がクソだし感覚が麻痺しているから全然気にならないからってのもありますが。
私はよく知らないが、落研に私の名前だけが広がったあれは、私が最初にした上原亜衣とスリーサイズがほぼ同じなんです♡っていう自己紹介のせいだったらしい。あ、今は全然違うと思います太ったので。まあでも比率はだいたい同じです知らんけど。
私はそうやって売れることを自分で望んでた。だってそれ以外の方法を知らないから。それが1番簡単に間合いに入れる方法だって信じているから。
読みは当たったようだ。大学主催の新入生お披露目寄席みたいなのに出て以来、落研としての活動は一切していなかったのにある日突然はちゃめちゃに面白い先輩の二人会に呼ばれた。「エロい女枠」だった。あたった、そう思った。エロい女で売り込むのは正解だったのだと思った。そこからは答え合わせみたいなものだ。優しい皆さんは、私のことをそういうキャラとして扱ってくれる。可愛がってくれる。この売れ方をしてしまったのだ、それ以外がわかるわけがない。
この身体に、この性別に生まれてしまったからにはこの方法以外ありえなかったのだとすら確信した。

ありがたいことに本当に本当に先輩方にはたくさん良くしていただいている。とてもいい子なんですよ、って方々で言ってくれてるらしいことも本当に嬉しい。ありがとうございます。
でもそこまで言うほどか??といつも思ってしまう。私のことそんなに持ち上げてどうしたいんですかって疑ってしまう。心が汚いので。時たま怖くなる。私は自分のいい所を凹凸と穴があることだな〜くらいにしか思ってないので、入れ物じゃなくて中身のことを言われると焦ってしまう。

本当の本当に、ちゃんと私のことを好いてくださっている方には失礼極まりないのですが、たまに、たまにね、本当にごくたまに、死ぬほど自己評価が低い時にはね、男の人からの好意は全部下心だし女の人からの好意は全部建前だと信じてしまう瞬間がある。冷静に考えるとそうじゃないよ〜!ってタイミングもあるけどでもそうなんじゃないのかな〜そう思ってないとそうだった時にきついな〜やっぱりそうなんだろうな〜と思ってしまうのだ。
自分のどこに魅力があるのかいまいちよく分からない。自己評価がそこそこ高い時でもよく分からない。よく分からないのにいい女!最高!とか言ってるのやばいなよく考えると。でもそうなのだ。本当に。
私は別に顔がいいわけではない、し面白いくらいの醜さもないし、話は面白くないしセンスも悪いし。まあ強いて言うならば、エロい身体をしている。これ自分で書くのくそくそに恥ずかしいんだけど。いやなんていうか言い訳をさせてください、上原亜衣とスリーサイズがほぼ同じだったんです。察してください。えーー待って恥ずかしい。ウワーー。先に進もう……
えっと、だからそう、女としての出来はいいのだ。めちゃめちゃ。三大欲求馬鹿みたいに強いし、基本的に後腐れなく何でもできちゃうし。
顔はそんなに良くないのでそこは目を瞑ってください、あの、見えてなくても腰は振れると思うので……がんばって私の顔を好きな女の子の顔に塗り替えてください、私を通して誰を見ててもこの際良いですみたいな感じ。非常に都合がいい。都合のいい女なんですね〜。
こういうクソ自己評価の低いタイミングが来ることがあるからどうしてもそこから抜け出せない。誰かが救ってくれるわけじゃないし、誰かに助けてほしいわけでもないけれど、自分じゃどうにもならない。性的な目で見られる以外に自分の価値を見いだせない人間がこれから先どうやって生きていけばいいというのだ。

痴漢だって声を上げても私たちされた側には何も得がないと気付いたのはいつだったか。
私たちは痴漢をされた人になる。可哀想だと言われるか、誘惑するような格好をするからだと言われるか、我慢しろと言われるか。痴漢されたのは私のはずなのに、何故か悪いと言われることがある。マイナスからスタートしてるのになぜかさらにマイナスなことを言われる。何故だ。セクハラをした相手を傷付けずに躱すことができる女がいい女なんだそうですね。すべてのハラスメントに対してうまく躱すことが出来る人が、いい大人なんでしょうね。

性的な目で見られたくてこういうキャラで生きていこうと決めたんだったか、どうしたって性的な目で見られてしまうからそれをうまく処理するためにそういう暗示をかけたんだか今となってはよくわからない。抱かれている間ってふたりきりじゃないですか。愛されてるつもりになるじゃないですか。そういうことなのかもしれないな。自分の良さがわからないから愛される自信がなくて、むりやり何とかしたくてこうなったのかな〜もうよくわかんないしこの際なんでもいい気もする。

書いているうちに、ジェットコースターも平坦なコースに戻ってきた。女に生まれたことも、この身体であることも、こんなことを思っていることも、全部肯定して生きていきたいと思う。まあ多分無理だけど。どうしたら自分のこと、本当の意味で好きになってあげられるのだろう。認めてあげられるのだろう。こんなに愛されてるのに愛されてないと思いこんで愛されたい愛されたいって言うのどうやったらやめられるんだろう。いつまでも厨二をこじらせてるわけにはいかないんだけどなあ。